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小学生に走ることの楽しさを伝えよう!かけっこ教室を開催

2022/04/26(火)

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ランニングコーチ山路和紀さん

4月19日(火)、世田谷区立京西小学校の2年生を対象に、本学健康福祉学群の藤田真平助教のゼミが「かけっこ教室」を開催しました。
参加した学生は、藤田ゼミに所属する同学群健康科学専修3年の加藤楓大さん、佐藤彰吾さん、菊池友香さん、松尾和香さんの4人。講師にランニングコーチの山路和紀さんをお呼びして、①走ることのたのしさ②みんなはやくなる!③「コツ」をまなぼう の3本柱で授業を行いました。
昨年の藤田ゼミでは、投球動作の習得、腰痛の予防?改善、体幹トレーニングに関する動画を作成しYouTubeで配信。2年前には「オンラインかけっこ教室」動画を作成して公開しており、その動画を見た京西小学校の教員から依頼を受け、今回の「かけっこ教室」が実現されました。

正しい姿勢づくりを教える松尾さん

藤田助教の研究の一つである「走る」という動作は、人間が自然と行える運動であるがゆえに学校の授業では専門的に教わる機会は中々ありません。しかし、運動会や体力測定では、子どもたちは走る速さを競い順位がつけられてしまいます。「頑張っているのに速く走れない」ことは、子どもたちにとってやる気や自信、自己肯定感の低下につながりかねず、またやみくもに練習量を増やすことはケガを招いてしまいます。
そこで今回は「正しい走り方」を学ぶことで、「誰でも速く走れること」を実感してもらい、走ることの楽しさを伝えることを目的に開催されました。
参加した菊池さんは、「これまでは競技者としてスポーツをやってきたが、教える立場を経験することで、見える景色や感じることが違うと思い参加を決めた」と話し、松尾さんは「子どもたちのやる気と成長スピードの速さにとにかく驚いた。子どもたちのこれからの可能性を感じた」と笑顔で話しました。

正しいフォーム(足で7をつくる)を教える加藤さん

教職課程を履修する佐藤さんは「小学2年生は集中力を続けることが難しいと聞いていたが、みんなしっかりと話しを聞いている。山路コーチの教え方や話し方、みんなの注目の集め方がとても勉強になった」と話し、同じく教職課程を履修する加藤さんは「将来教師になった際に、どのようなアドバイスをしたら良いか、走る授業を考えるときの参考になった。また話す順序や抑揚の付け方など、子どもたちの反応も見ながら、学んでいきたい」と意気込みを話しました。

授業後、子どもたちからは「走ることは好きではなかったけどとても楽しかった」といった声が多く上がり、「運動会の前に思い出せるようにメモしておこう」「またやりたい」など、嬉しい声がきこえました。

(左から)藤田真平助教、加藤楓大さん、佐藤彰吾さん、菊池友香さん、松尾和香さん、山路和紀ランニングコーチ

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