ビジネスマネジメント学群渡邉康洋教授のゼミに所属する学生5人（深沢碧さん、新井友紀乃さん、小川葉月さん、早川周佑さん、大坂直生さん）の活動が、北日本新聞と富山新聞（いずれも8月5日発行）にて紹介されるなどの、注目を集めています。

この活動は、本学ビジネスマネジメント学群の教授、渡邉康洋教授が会長を務める「たかおか観光戦略ネットワーク」が、学生の視点で高岡市の魅力を見つけてもらおうと実施したものです。
学生たちは、8月4日（木）と5日（金）に富山県高岡市内を訪れ、スズのアクセサリー制作を体験したり、勝興寺や国宝端龍寺、山町筋などの観光名所を見学。魅力に感じたことをインスタグラムやツイッターの専用アカウントで紹介しました。

【渡邉康洋教授コメント】
学生たちは、観光地としてはあまり知られていない、富山県高岡市について、授業で学んだ観光地域振興の知識を生かしながら、観光資源や観光施設について、どのような特徴があるのか、しっかり事前調査をしていました。このようなゼミ活動のプロジェクトは、講義で学んだことを現実に当てはめる際にどんな課題や障害あるのかを体感することに意味があると考えているので、その点でもふさわしい機会になったと考えています。
今回のプロジェクトは、高岡市の観光資源をSNSや大学祭で発信し、その結果を具体的に報告することが求められています。学生たちには、どのような内容の情報を発信すれば、富山県高岡市が求める結果を得ることができるかを、試行錯誤をしながらも、考えて工夫してもらいたいと思っています。個人的にあるいは趣味として発信することとどのように違うのかを感じてもらえるとよいと考えています。