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中学校の部活動地域移管に備えて~町田市ジュニアスポーツ指導者育成事業の取組み~

2023/03/14(火)

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3月6日(月)、スポーツ庁と大学スポーツ協会(UNIVAS)からの委託事業である「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」に採択された13大学の成果報告会(主催:UNIVAS)が、ザ?プリンスパークタワー東京で開催されました。本学からは健康福祉学群の山本正彦教授が参加し、「町田市ジュニアスポーツ指導者育成事業」について成果報告を行いました。

「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」とは、大学の有するスポーツ資源(人材、施設、教育?研究?部活動の成果など)を活用し、自治体等の地域の組織?団体と連携?協力して地域の課題を解決する取組みです。その結果を検証分析し、成果を全国へ展開することを目的としています。
本学は「町田市ジュニアスポーツ指導者育成事業」が採択され、昨年11月から12月にかけて町田市ジュニアスポーツ指導員育成集中講座を開講しました。

365在线体育投注-【官网直营】@5年度から中学校の週末部活動が地域に移管される予定であることをふまえると、地域社会における適切なスポーツ指導者の育成が欠かせません。しかし365在线体育投注-【官网直营】@3年度に町田市で実施された市民意識調査アンケートでは、スポーツに関する指導?運営に関するボランティア活動を行った市民は全体のわずか3.3%にとどまる結果に。これを受けて本事業は、市民におけるスポーツ指導者数の低迷を是正する目的で、本学の人材や施設を活用し、公益財団法人日本スポーツ協会の協力の下、講義および実技?実習、検定試験実施による指導者の育成を行いました。

本事業は5日間の日程で開催され、10時間の講義、13時間の実技?実習に加え、ジュニアスポーツ指導員資格取得のための検定試験2種(専門科目/共通科目Ⅰ)を実施。受講者が全ての講義に出席し、検定試験に合格した場合には「ジュニアスポーツ指導員」のライセンスを取得することができます。講義?実技?実習は、日本スポーツ協会からの派遣講師または本学の健康福祉学群の教員が協働することで実施されました。

今回は25人の申し込みがあり、17人が検定試験を受験、うち16人の合格者を輩出することができました。
本学では、今後の継続的な実施を検討してまいります。

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