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木のおもちゃで森林の課題解決に挑戦! 桜美林大学×檜原村×東京チェンソーズ産官学連携

2023/06/06(火)

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6月5日(月)、町田キャンパスで、檜原村と株式会社東京チェンソーズとの産官学連携協定の締結式が行われ、新たな取組み「子どもの好木心『発見?発掘』プロジェクト」が始動しました。

このプロジェクトは「檜原村トイビレッジ構想」を掲げる檜原村を舞台に、本学芸術文化学群ビジュ アル?アーツ専修でデザインを学ぶ学生たちが、檜原村にある林業会社である東京チェンソーズと協働で、森の素材を活かした新たな木のおもちゃの商品開発を行うもの。メイドイン東京の木のおもちゃブランドを創出して檜原村の林業?木材産業の活性化に貢献するとともに、木のおもちゃをきっかけとした地域の活性化も目指します。

左から、青木亮輔代表取締役、吉本昂二村長、小池一夫理事長

協定締結式では、協定書の署名に先立ち、本学園の小池一夫理事長が「まさに学生が学んだ知識?教養を社会の貢献に活かす絶好の機会をいただいたことにとても嬉しく思う」と挨拶。続いて、檜原村の吉本昂二村長からは「三者の得意分野を連携することでトイビレッジ構想がさらに発展的に進んでいくことを期待したい。また、学生には多くの村民との交流を通して、地域活性化や観光振興の面での活躍も期待している」、株式会社東京チェンソーズの青木亮輔代表取締役からは「学生の若い柔軟な発想によって新しい商品開発をおこない、ぜひ売れる木のおもちゃを作りたい。そして木のおもちゃを通じた地域の課題解決へとつなげていきたい」と挨拶をいただきました。

その後、3者による協定書の署名の後、檜原森のおもちゃ美術館の大谷貴志館長からの挨拶があり、株式会社東京チェンソーズの高橋和馬様と本学芸術文化学群の林秀紀准教授によるプロジェクト紹介が行われました。

大谷貴志館長

左から、林秀紀准教授、高橋和馬様

トイビレッジ構想(クリックして拡大)

現在、「子どもの好木心『発見?発掘』プロジェクト」は13人の学生と1人の指導教員による体制によって始まっており、檜原村でのフィールド調査や幼児施設を訪問してのニーズ分析を行い、新しいおもちゃのアイディアの展開へと進んでいます。今後、デザインを具現化?製品化し、2024年3月の商品のテスト販売を目指します。

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