2019年7月10日（水）桜美林大学国際寮ホールにて留学生による日本語スピーチコンテストを開催しました。
今年で第18回目を迎える留学生別科の恒例行事です。
司会も留学生別科生2名が務め、中国、ミャンマー、ベトナムからの留学生14名がさまざまなテーマでスピーチを行ないました。

6月にスピーチコンテスト開催の案内がきて、興味があった私は、すぐにエントリーしました。コンテストでは いつか優勝したい と思っていましたので、1ヶ月をかけ準備をして当日を迎えました。1人ずつ発表が終わり、ようやく私の番です。「会場の皆さんに私の話を聞いてもらいたい」との思いで、全然緊張しませんでした。けれど、全員の発表が終わり結果発表の時は、緊張してきました。そして、最後に私の名前が呼ばれた時、 "私は優勝したんだ”と信じられず夢のような気持ちでした。更にオーディエンス賞まで受賞できたことも意外で、本当に嬉しかったです。この2つの受賞で、私はこれから自信を持って夢に向かって進んでいくことができます。

日本語を習い始めてから、初めてのスピーチコンテストでした。とても緊張しましたが、練習してきたことが発揮できてよかったと思います。他の出場者の素晴らしいスピーチを聞かせていただき、自分の足りなかったところに気づくことができました。学んだことはたくさんあるので、これから活かしていければいいなと思います。

今回は2回目の出場で、それほど緊張してはいなかったです。でも今回のライバルたちの発表は強すぎて驚きました。私の目指すゴールはまだまだ程遠く、自分の不足しているところを認め、より一層精進してまいります。