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年間聖句

年間聖句

悪を耕す者の心には裏切りがある。
平和を勧める人の心には喜びがある。
(旧約聖書 箴言12章20節)

年間聖句とは、この学園に連なる者たちが一年間を通して指針とすべき聖書のみ言葉です。 連なる者とは、今、学園で学ぶ園児?生徒?学生はもちろんのこと、そのご家族、卒業生、そして教職員も皆、桜美林に連なる一人ひとりとして神は常に御守りの内に置いてくださっています。そして、私たちが授けられた命を輝かせ、世の光となること願っておられます。時には道を見失い困難な場面に立ちすくむことがあっても、み言葉は常に私たちの行く手に新しい扉を開いてくれます。この聖句を心に掲げて、2024年も希望をもって歩み続けたいと願います。

創立者愛唱聖句

「為ん方尽くれども希望を失わず」(文語訳)
コリントの信徒への手紙二 第4章8節

「わたしたちは、四方から苦しめられても行き詰まらず、
途方に暮れても失望せず」(新共同訳)

出典は初期キリスト教の伝道者パウロの手紙です。キリストの使徒であるとの自覚をもったパウロもその布教活動では多くの困難を体験しました。鞭打たれたこと、石を投げられたこと、難船して海上を漂ったこと、盗賊に襲われたこと、飢え渇いていたこと、裸で凍えていたこと、等々の体験をしました(『コリントの信徒への手紙二』11章)。このようなパウロの言葉だからこそ、学園創立者清水安三の生きる支えとなったのでしょう。心血を注いできた北京崇貞学園が「終戦三か月後」(1945年11月)に北京政府によって接収された時に安三先生は、この言葉を思い起こして再起し、帰国して桜美林学園を設立したのです。そして、「再起再出発を私は身をもって諸君に教えるのである。諸君が将来世に出て、事業に挫折しても商売に失敗しても、自殺などするでないぞ。家族心中なんてもってのほかだ。挫折したらもう一度立ち上がればよい」と書いています。(『石ころの生涯』395頁以下)。

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